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  • 2022.12.08

【オンライン事務代行】アウトソーシングの活用で歯科医院を仕組み化!

「事務代行」というワードを見て歯科医院で働かれている皆さんはどのようなイメージを持たれますか?

✔️ オンラインで作業を依頼するイメージが湧かない
✔️ 院内にいない人に仕事を頼むイメージが湧かない

などマイナスなイメージを持たれている方も多いかもしれません。今回はすえのぶクローバー歯科医院の院長、末延 慎司先生にお話を伺いました。

末延慎司先生ご経歴

2001年 徳島大学歯学部 卒業
2005年 徳島大学大学院歯学博士 取得(歯科保存科)
    国立南和歌山医療センター歯科口腔外科 勤務
2008年 静岡市内歯科医院 勤務
2013年 すえのぶクローバー歯科医院 開設

開業後は様々な困難が待ち受ける

開業当初は患者、スタッフに寄り添った歯科医院をつくろうととにかくがむしゃらに頑張っていましたね。良い治療を提供したいという思いを胸に、経営から雑務までとにかく自分の手を動かしていた時期がありました。

具体的には、ホームページの作成・更新、院内資料の作成・更新など、とにかく自分でできることは自分でつくっていました。

結果的に患者数は多かったものの、保険中心の診療となったり、毎日残業したりとマイナス面も多かったと記憶しています。一生懸命仕事をするほど悪循環に陥りそうな感覚で、暗闇のトンネルから抜け出せないイメージもありました。

「外部を頼る」という勇気と、決断

側から見ていると「患者さんが多くて流行ってますね」という言葉をいただくなど、儲かっているように見えたみたいです(笑)ただし実際は先ほどお伝えした通りで、日々事務作業に追われている状態でした。

そこで「外部を頼る」決断をしました。歯科専門のコンサルタントを活用したり、電子アポイントの導入〜活用を積極的に行いました。結果的にスタッフのモチベーションを上げられたり、患者単価を増やせたりしたことで希望が見えてきたのは事実です。

スタッフ6名が産休に!

ただしとある日、嬉しい悲鳴が・・・なんと同時期にスタッフ6名が産休に入るというビッグニュースが飛び込んできました。ちょうど、移転を検討していた矢先です。

真っ先にサービス立ち上げたばかりでしたがSABUの事務代行を活用して、採用活動を推し進めました。当時2020年でしたがコロナ禍ということもあり、オンラインで業務を依頼できるサービスが確立されていてよかったです。採用人数の検討や、媒体選定から始まる採用活動を丸っと依頼できたのは助かりましたね。

その結果、ドクター1名、DH3名、DA4名の採用がなんと半年間で採用できました。事務代行でもしっかり成果を出していただいたのは嬉しいです。

他にも資料作成や、発注業務などかゆいところまで手が届くのがSABUの良さです。院長とスタッフが一丸となり医療に専念できる環境に近づいてきていると思います。

院内で行う業務に関しては選択と集中をして、時には外部のプロを積極的に頼ることも大切だと感じています。スタッフも事務作業から解放されたり、医院の経営に携わることのやりがいを感じてくれたり良いことづくしです。

今後は地域に寄り添った医院づくりをしていきたい

産休したスタッフも順次戻ってきており、外部講師を招いて育児講座をしていただきました。ママさんスタッフも増えてきているのでこの辺りの整備も進めていきます。

診療においても予防の取り組みを重視したり、食に関する情報の発信を進めていきます。

また、2022年からはNPD(日本小児口腔発達学会)の理事として活動しています。NPDの事務局対応もSABUにお願いできており、大変助かっています。これからも歯科業界を盛り上げてもらえたらと思います。

NPD理事の先生方。後列左から2番目が末延先生

株式会社SABUでは、無料相談を受け付けております。

以下のようなお悩みをお持ちの院長先生、事務長など、幅広いからの無料相談を受付中です。

  • 毎日、どのような診療外業務に時間をかけているのかわからない
  • 事務アウトソーシングのイメージがまだわかない
  • TO DOとNOT TO DOの相談にのってほしい

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